「学校等団体向け学習支援プログラム」のご案内
科学館をより効果的に活用していただくため、学校の授業ではできないような科学実験や工作の体験プログラムをご用意しております。
プログラムの概要
対象 | 保育園・幼稚園・こども園または学校団体(学校に準じた教育機関を含む) |
実施可能日 | 平日(学校長期休業(春季・夏季・冬季)期間はのぞく。) ※条件付き(晴天のみ・雨天のみ)の予約ではご利用できません。 ※事業スケジュールや会場の状況等の関係でお受けできない日がございます。 ※ご予約は先着順となり、ご予約が重複する場合はお受けできない場合もございます。 |
申込期間 | ご利用日の2か月前の月の初日から10日前まで |
プログラムの種類
科学館学習
学校等団体利用の申込をされた学校団体に対し、当館職員がミニサイエンスショーや科学教室等を館内で行います。 プログラムの内容は、下記のリンク先に紹介しています。
プログラム名 | 内容 | 所要時間 |
ミニサイエンスショー | 科学実験の演示を学校向けの内容で実施。 テーマを1つ選択。 | 30分 |
科学教室 | 学校での学習内容に対応したプログラムで、受講者自身が工作や実験を行います。 | 30~45分 |
学習相談 | 総合的な学習の時間で行う探究方法の支援や、発表活動における科学コミュニケーションの支援をします。 | 応相談 |
※感染症対策ほか管理運営の都合上、対応人数等変更になる場合があります。
移動科学館
静岡市内の学校(児童相談所等、学校に準じた教育機関を含む)の中で、諸事情により来館が困難な機関に限り、ご指定の会場で各種学習プログラムを実施いたします。
お申し込みについて
お申し込み方法
1.事前準備来館自体の申込みは6か月前の月の初日から可能となります。こちらについては「学校等団体利用の案内」のページをご覧ください。 |
※「学校等団体向け学習支援プログラム」ご利用の際は、事前のご予約をお願いしております。 こちらの予約受付期間はご利用日の2か月前の月の初日から10日前までとなります。
例)7月12日がご利用日の場合、5月1日から予約可能となります。
2.電話で「学習等団体向け学習支援プログラム」の仮予約を行う電話予約の際、以下のことを伺います。
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3.必要書類の提出をする(本予約)「学校等団体向け学習支援プログラム」利用申込書(様式2)に必要事項を記入し、FAX(054-284-6988)にてご提出ください。 |
4.書類の確認科学館で申込書の内容を確認し、受領のお知らせをFAXにてお送りいたします。 1週間程度たっても返信がない場合には、お手数ですが担当宛てにお問い合わせください。 |
お問い合わせ・お申し込み
〒422-8067 静岡県静岡市駿河区南町14-25 エスパティオ8~10階TEL:054-284-6960 /FAX:054-284-6988
URL:https://www.rukuru.jp/
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利用規定
静岡科学館「学校等団体向け学習支援プログラム」利用案内申込用紙
静岡科学館「学校等団体向け学習支援プログラム」利用申込書(様式2)(PDF)
静岡科学館「学校等団体向け学習支援プログラム」利用申込書(様式2)(Word)
「学校等団体向け学習支援プログラム」 テーマ一覧表
ミニサイエンスショー
No. | テーマ | 会場 | 対応人数 | 学習内容 |
1 | 空気であそぼう! | イベントホール | 最大80人程度 | 小さな傘袋から8m の巨大袋、風船など様々なものを飛ばします。飛ばし方や空気の流れを考え、遊び感覚で科学の原理を知ることができます。 |
2 | 空気って力持ち!? | 創作ルーム他 | 最大60人程度 | 吸盤がくっついている力の源である「大気圧」。空き缶を簡単につぶす実験などを通して、大気圧の存在やその力のすごさを紹介します。 |
3 | まるで魔法!?色変わり実験 | 創作ルーム他 | 最大60人程度 | 化学反応や指示薬などを使った色変わり実験。紫キャベツ液に身近なもの(レモン汁、洗剤など)を加え、酸やアルカリについて紹介します。 |
4 | 光のふしぎ | 創作ルーム他 | 最大60人程度 | ものや色の見え方、光の三原色について実験を通して紹介します。 |
※ミニサイエンスショー「空気であそぼう」はイベントホールのみで実施可能です。 その他のテーマで実施する場合は、2 グループ以上に分かれて別会場での実施となります。
※上記以外でもご希望のテーマがありましたら、事前にご相談ください。都合により、ご希望通りには対応できないこともございます。
【科学教室】1 回の対応人数:35 人程度 会場:創作ルームまたは実験ルーム
No. | テーマ | 内容 | 関連単元 |
1 | ホバークラフトをつくろう! | 傘袋と紙コップを使ってホバークラフトの工作。空気の性質や摩擦について考える。 | とじこめた空気や水 |
2 | 目の錯覚を体験しよう! | 実物とは違った見え方をしてしまう現象「錯覚」。工作や体験を通して、視覚や脳のはたらきについて考える。 | 刺激と反応 |
3 | 白い粉を 溶かしてみよう! | 見た目は似ている白い粉を水に溶かした時の変化を観察する。それぞれの性質がどんなところで活用できるか考える。 | ものの溶け方 水溶液の性質 |
4 | 音の正体は!? | 音の正体が「ふるえ」であることを工作や実験を通して紹介する。 | 音のふしぎ |
5 | 風車を回してみよう | 暖かい空気は軽く、冷たい空気は重いという空気の性質に関連して、上昇気流の原理を参考に、風車を回す方法を考える。 | ものの温度と体積 もののあたたまり方 |
6 | 顕微鏡を つかってみよう! | 顕微鏡顕微鏡を実際に使い、操作になれる機会とする。 | 動物の誕生 生物の観察 生物と細胞 |
7 | 上手にバランスとれるかな? | 紙皿をつかったシーソーを使って、どうすればバランスがとれるか考える。バランストンボの工作を行う。 | てこのはたらき |
※上記以外でもご希望のテーマがありましたら、事前にご相談ください。都合により、ご希望通りには対応できないこともございます。